多重録オヤジです。
オヤジがギターを始めたキッカケが
かぐや姫
だと言う話はしましたが、やはりその中でも
南こうせつさん
は素晴らしいし神様なのです。
南こうせつという人
今さらながら・・・ではありますが、南こうせつさんのプロフィールを簡単にご紹介しますと
本名:南 高節
愛称:おいちゃん
生年月日:1949年2月13日
出身地:大分県
です。現在67歳ですよ。67歳。
実家はお寺さんで、LIVEのMCでも昔話で
実家の寺の畳をドラムでぐちゃぐちゃにして怒られた
って言うのを聞いた覚えがありますね。
お寺の方はお兄さんが継いでいるのですが、実家のある竹中村は「ひとりきり」という曲にも登場しています。あればやっぱり自分の故郷をイメージした歌だったんですね。
当初は本名の 南高節 と言う名前を使っていましたが、これを
なんこうぶし
読まれたと言う逸話により平仮名に変えたと言う話は有名です。
実はケンカが強い?
これも有名な話なんでしょうけど、おいちゃんはいつも笑顔で優しく語りかけてくれて、歌声も素晴らしいから温厚な方なのかと思ったら
実は結構腕っぷしも強い
って言う話・・・。
逸話としては
新幹線で移動中のグリーン車の中で、酒を飲みながら横柄な態度をとっていたその筋の人の胸倉を掴んで
「はい、南こうせつでございます。みなさん、こういう人は許していいんでしょうか?」
と言ったとか!凄すぎますよね。
いまだに原キーで歌い続ける
それはともかく、やはり一番すごいと思うのは
67歳になった今でも自分の曲を原キーで歌っている(歌える)
ってことです。元々キーが高いし高音が綺麗な声なのですが、それを維持するのは大変なことだろうと思います。オヤジもポリシーとしては
オリジナルキーで歌う
と言うのをできる限り実行しているのですが、自分が67歳になった時に例えば「ひとりきり」なんかをオリジナルキーで歌えるかはわかりません。
同じかぐや姫のメンバーである正やん(伊勢正三)なんかは、すでにキーを下げて歌ってますよね。声が出てないんですよね。おいちゃんみたいにずっと歌い続けてきた訳ではないからなのかもしれませんが、これは本当に素晴らしいです。
声を保つには、とにかく歌い続けるしかないのだろうと思いますが、趣味とは言え人さまに歌をきいてもらうようなブログを書いている以上、歌い続けて喉を鍛え続けて行きたいと思ったオヤジなのでした。
【多重録音あれこれの最新記事】